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台湾茶について

蓮[LOTUS ](学名:Nelumbo nucifera )

名前の由来は蜂の巣状の花托に果実が実ることからハチス→ハスという名になったと言われています。 花はレンゲ(蓮花)と呼ばれ、7月の誕生花であり、夏の季語。花言葉は「雄弁」。 インドとスリランカでは国の花に指定されています。 また、根の部分(地下茎)は蓮根(レンコン)として食用に、果実(種子)は中国や台湾では、月餅、最中などの菓子に加工されたり、 生薬として、鎮静、滋養強壮作用があるとされています。 また、蓮の葉は漢方薬の伝来により荷葉(かよう)とも呼ばれ、蓮根の葉としても馴染があります。

LOTUS EFFECT

蓮の葉は、決して濡れることがなく、葉の表面についた水は水滴となり、泥や、小さい昆虫、その他の異物を絡め取りながら転がり落ちます。 この天然の自浄機能をロータス効果といいます。この方法により自己洗浄を行う塗料や、温室の屋根に使うようなガラス板にロータス効果を持たせたものが市販されています。

精神世界に於ける蓮

さらに蓮は、宗教的、精神的な意味合いが深く、ギリシャ神話では「その実を食べれば浮き世の苦しみを忘れて夢心地になる」という伝説もあり、 ホメロスの「オデュッセイア」には蓮の実を食べて、夢心地になる桃源郷の島がでてきます。 仏教、密教、ヒンドゥー教においては蓮そのものが特別な意味を持ち、蓮の花、蓮の実と共に珍重されます。仏教国では常に身近な存在であり、 極楽浄土の象徴とされています。死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すという思想があり、「一蓮托生」の語源にもなっています。 密教においては釈迦のみならず、ラクシュミー(蓮女)である吉祥天女を本尊として信仰する吉祥天女法という修法があります。 また、ヒンドゥー教の最高神ブラーフマン(梵天)は蓮から誕生したといわれ、 古代インドでは、神話やヴェーダやプラーナ聖典などにおいて、特徴的なシンボルとして登場し、泥から生え、気高く咲く花、まっすぐに広がり水を弾く葉の姿が、 俗世の欲にまみれず清らかに生きることの象徴のようにとらえられ、このイメージは仏教にも継承されました。 また、多神教信仰から女神崇拝が生まれ、古代インドでは女性に対する4段階の格付けが生まれ、最高位の「蓮女」の象徴としてラクシュミーという女神が、崇められました。

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